【慢性肩こり筋膜編】ここの痛みを改善する筋膜における考え方とは!?
肩首のマッサージだけでは、改善されません。
慢性肩こりの方には、となる場所をリリースするのがGood!!!
詳しく解説していきます。^^
首肩こりの多い人の共通点
首肩こりの多い人の特徴として
共通点があります。
それは、
首が前に出ていて
(ストレートネックぎみ)
肩が内巻き(内旋位)
そして、だいたい猫背
になっているという共通点。
なので、肩こり首こりというとは
その姿勢から、起こってしまった
《結果でしかない》と考えます。
つまり、マッサージやエステで首肩を
ゴリゴリやっても
またすぐに再発するというのは原因に追求できてないから。
ということになります😭
根本原因はどこにあるのか
では、どこに
根本原因があるのでしょうか?^ – ^
これは
一つの考え方としてですが
筋膜のラインで考えると胸から腕まで続く
《ディープフロントアームライン》
というラインがポイントになってきます。
🌼ディープフロントアームラインを
走行する筋肉🌼
・第3・4・5・肋骨
・小胸筋
・鎖骨胸筋筋膜
・烏口突起
・上腕二頭筋
・橈骨粗面
・橈骨骨膜
・橈骨茎状突起
・外側側副靱帯
・母指球筋
・舟状骨
・大菱形骨
・母指外側
難しい言葉がたくさん出てきましたが
海外のセラピストは(政府認定資格であるリメディアルマッサージなど)こういった
筋膜層の繋がりや、筋肉を把握していきます。
ポイントとなる筋肉
🌼ポイントとなる筋肉
✅小胸筋
小胸筋は呼吸不全や姿勢アライメントの影響を受けやすく、短縮しやすい筋肉。
肩甲骨の前傾や
肩の内旋にも、サポートとして関与する。
(引用)
日本基礎理学療法学雑誌 第22巻 1 号(2019)
✅上腕二頭筋
肘の屈曲させる筋肉
肩が内巻きの人のほとんどが
短縮しており、固まっていることが多い。
✅ 母指外側
母指の使用頻度が増えると機能異常が起こりやすく、結果としてアームライン全体に影響が出る。
アームラインから頸椎、体幹、下肢を通して全体へと問題が波及していく。
身体に大きいインパクトを与える筋。
これらの筋肉の短縮で、筋肉が引っ張られて
肩が内巻きなることも、多くあるので注目したいところです。
まとめ
肩こりの原因は
胸、腕、手の筋肉の
使いすぎや、拘縮の可能性があるということです❣️😂
今日は、触りやすい筋肉
上腕二頭筋のトリガーポイントリリースの
動画を、シェアさせていただきますね♡
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