【手~腕のしびれ】なんで手や腕がしびれるの!?解説します!
リメディアルマッサージを受講していただく前に、
基礎解剖セミナーを学んでいただいてるのですが、
その一部をシェアさせていただきますー😋
今回のテーマは《手や腕のしびれ》についてです。
目次
胸郭出口症候群のクライアント
今でも忘れられない。
私がオーストラリアのスチューデントクリニックで、
初めて経験した《胸郭出口症候群》のクライアント😂
🌺胸郭出口症候群とは・・
上腕や肩への負担のかかる運動で神経や血管が障害を受けることにより、
肩、腕、手の部位にしびれや痛み、冷感、時には動かしにくさの症状が表れる状態のことをいいます。
めっちゃ痛そうにしてるし
痺れてるって、言ってるけど、どーしてあげたらいいん?!😂
パニック状態の私にクリニックの先生は、まず、斜角筋の硬さの
レベルをみなさいと。アドバイスしてくれたので
《触診してみると、硬さはタイトレベル8以上》でした。
もう、ハリガネみたい😂な硬さ。😂
リメディアルマッサージは基本的に
症状がでてるところは、直接触れません。
骨格系の解剖を理解した上で
原因になってる部分を、調整するのがポイントになってきます。
〇〇にアプローチ
わー、💦痛そう
かわいそー😭ってなりながら
一応、スペシャルテスト。(原因を探る検査)
↓
斜角筋症候群=胸郭出口症候群の一部
ポジティブ(陽性)
↓
もう症状がでてたので、
斜角筋のリリースは
軽くして、この状態を作り出してる
ストレートネックに、アプローチしました。
腕から、肩の内旋にかけて
硬直してる筋肉をリリースし、肩甲帯の位置を
戻してあげると、だいぶ
首の位置がニュートラルポジションに。
そしたら、痺れが
だいず治ったみたいで、
ご機嫌になられてました😂
というのが、私
のオーストラリアで学生時代の経験談。😋
肩こりの悪化や痺れているにできるステップ3
日本人も、デスクワークの人は
多いですよね😭結構出会うことがあります。
肩こり悪化して、痺れてる人。
皆さんもありませんか??😭💦
《胸郭出口症候群》は
小胸筋の硬さでも、発症することがあるので
本当に、猫背や、腕の屈曲は未然に防いであげることが、私たちセラピストにとって
出来ることだと思います♡
斜角筋は、3本あって
腕神経叢(わんしんけいそう)という
大きな神経を、サンドウィッチしてるので
硬くなると
ピリピリ〜!!!😭って
手まで、痺れたりするんですー😭
めっちゃ不快です。
しかも、自律神経や呼吸器にも
深く関わる重要な筋肉なのです。
そんな、お客様に出会ったら
やってあげたい、ステップ3♡
①姿勢の評価をして
✅ストレートネック?
✅肩の内旋
✅猫背?
✅腕は、曲がってないか?
②痺れてる痛みのレベルを聞く
✅6以上は基本触らない
✅うでや、肩の内旋のアプローチをする
③セルフメンテを教えてあげる
✅前腕をストレッチ
✅肩甲骨を動かすなど
ぜひ、やってあげてくださいね♡
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