Course リメディアルマッサージ コース（上級）

＜座学＞

午前中は、座学がメイン。（オンライン学習の復習）
・リメディアルマッサージとは？
・筋肉・筋膜・骨　基礎解剖生理学
・基本の姿勢学の考え方（筋肉綱引き理論）
・姿勢チェックの仕方
・痛みの根本原因を知ろう！簡単誘発検査

午後は、上半身のお絵描き講座がスタートです。頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・腸骨・肩甲骨を細かく触診し、お絵描きしていきます。
筋肉の位置、起始、停止、動作をリンクさせながら、トリガーポイントの位置、数ミリの角度の違い、適切な圧のかけ方、力を抜きながら120パーセントの力を出す方法を学びます。

＜部位＞
うつ伏せ上半身

＜対応できる症状＞
・肩こり
・首痛
・緊張型頭痛
・呼吸障害
・肩関節周囲炎
・二頭筋炎
・ストレス

＜学ぶ筋肉＞
・僧帽筋
・肩甲挙筋
・菱形筋
・広背筋
・ローテーターカフ（小円筋・棘上筋・棘下筋・肩甲下筋）
・大円筋
・前鋸筋

カウンセリング法/姿勢学評価
デコルテと胸部（おっぱいフワフワマッサージ）

＜座学＞

カウンセリング法　姿勢評価を学ぶ
肩・腕、胸（デコルテ周り）を中心に解剖を理解する。
呼吸に関わる筋肉リリースや、デコルテ、胸周りのリリースで、お胸のケアができるようになります。
慢性肩こり、頭痛、歯軋り、テニス肘、ゴルフ肘、肩関節周囲炎にも対応できるようになります。

復習の時間では、上半身後面のロミロミマッサージ/スウェディッシュマッサージを学ぶオイルトリートメントとメディカルマッサージの融合をしていきます。

＜対応できる症状＞

・肩こり
・首痛
・緊張型頭痛
・呼吸障害
・肩関節周囲炎
・二頭筋炎
・ストレス
・腱鞘炎
・テニス肘
・ゴルフ肘

＜解剖＞
・小胸筋
・大胸筋
・長掌筋
・円回内筋
・腕橈骨筋
・母指球
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・三角筋

頸椎、ヘッド、顔筋の調整法を学びます。
強圧を入れる必要なありません。優しく滑らかなタッチで、筋肉、筋膜をリリース。
頸椎、頭蓋、顔の筋肉を左右対象に調整し美しいフェイスラインと、シンメトリーな骨格を作り上げます。

小顔調整だけでなく、自律神経調整にも強くなれます。

＜注意＞小顔調整に関してはショートコースになりますので
お顔の調整法を集中的に学びたい方は、リメディアル小顔コースをお勧めします。

＜頭蓋骨＞
蝶形骨・前頭骨・側頭骨・頂頭骨・後頭骨・頬骨・上顎骨・下顎骨

＜首・顔の筋肉＞
斜角筋・胸鎖乳突筋・頭板状筋・頸長筋・咬筋・側頭筋・広頚筋・顎二腹筋・内側翼突筋

上半身の総復習をします。筋膜ラインを学び、お顔と全身の繋がり

ケーススタディに合わせて、評価法とトリートメントプランの組み立てを学びます。

＜座学＞

下半身1回目（骨盤前傾）骨盤調整について学びます。　
臀筋部、股関節、大腿骨に関わる解剖学を理解し、骨格特性に合わせた、筋肉の機能を把握します。
クライアントの骨盤に合わせて、緩めていい筋肉、硬さを残しておく筋肉を評価し、正しい方法で骨盤を調整していきます。

＜対応できる症状＞
・骨盤の歪み
・腰痛
・生理痛
・仙腸関節痛
・ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・肥満
・冷え

＜解剖＞

・腸骨仙骨（仙腸関節）
・尾骨
・大腿骨
・腓骨
・脛骨
・大腿四頭筋（大腿直筋外側広筋・中・内）
・内転筋群（大内転筋・長内転筋・短内転筋・薄筋・恥骨筋・縫工筋）
・殿筋（中臀筋・小臀筋）
・腸腰筋（大腰筋・腸骨筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯）
・腹筋群（外腹斜・内腹斜）

＜座学＞
下半身２回目（骨盤後傾）骨盤調整について学びます。　
スウェイバック、ガニ股、O脚、骨盤後傾の方の対応ができるようになります。
坐骨神経痛、仙腸関節痛、椎間関節痛、ヘルニア、狭窄症、筋筋膜性疼痛症候群についての基礎知識を学びます。
骨盤の後傾臀筋部、股関節、大腿骨に関わる解剖学を理解し、骨格特性に合わせた、筋肉の機能を把握します。

＜解剖＞
・大臀筋
・梨状筋
・大腿二頭筋
・半腱様筋
・半膜様筋
・ヒラメ筋
・腓腹筋
・腰方形筋
・恥骨筋
・腹直筋
・外旋六筋
・長腓骨筋
・後脛骨筋
・長母趾屈筋

＜座学＞
足のアーチに関わる筋肉、骨を理解し、足から股関節にかけての全体の運動連鎖を理解する。

＜対応できる症状＞
・骨盤の歪み
・腰痛
・生理痛
・仙腸関節痛
・ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・肥満
・冷え
・外反母趾
・内反小趾
・扁平足
・足底腱膜炎

＜解剖＞
・足の骨（趾骨・立方骨・距骨・舟状骨・中足骨）
・膝下（長腓骨筋・前脛骨筋・後脛骨筋・母趾外転筋・長母趾屈筋・短母趾屈筋・長趾屈筋）
・足/内在筋（母趾内転筋・母趾外転筋・虫様筋・短趾屈筋）

総復習　ケーススタディー　
症状別で施術をアレンジするテストに向けて練習

今までの総復習　ケーススタディ（症状別　評価）で実践的な技術、判断力、知識を身につけます。

技術を学んで、「はい終わり」ではなく、実際にお客様に使えるところまで、練習していきましょう！！

ラテラルラインにアプローチ！！横向きの施術を網羅します。

セラピストの体の負担が少ないのに、とてもパワフルな施術です。

肩甲骨と胸郭の動きが、瞬時に上がるスペシャルなテクニックとなっています。
腰痛ケアにも必須な内容となっております。

＜座学＞

・上部平衡系、気管と姿勢の関係性
・胸郭、呼吸、骨盤底筋の連動
・エロンゲーション（伸長）の取り方

＜解剖＞
・烏口腕筋（うこうわんきん）
・前鋸筋
・肋間筋群
・腹筋群（外腹斜・内腹斜・腹横筋・中殿筋・小殿筋・内転筋群）

＜IHRA認定試験＞
日程は要相談　随時受付中。
認定テストに向けて、ひたすら練習、復習会などに参加していただけます。

ケーススタディ（肩こり、腰痛、頭痛）に対するトリートメントプランを作り、身体検査、可動域、筋肉量をチェックし、施術後（３０分）アフターフォローまで、1時間30分以内で終了させます。
座学試験１時間半。
合否は１週間以内に発表、再試験は別日となります。

テスト内容は、機能解剖学の座学と実技テスト合わせて３時間です。
事前にテスト範囲はお伝えいたしますので、ご安心くださいね。